ANAグループで、
新たな
“あなたの色”を
作ってほしい

全日本空輸株式会社
取締役執行役員
グループD&I推進統括、
ビジネスサポート推進部 担当
人財戦略室長 兼 ANA人財大学長
國分 裕之

INTERVIEW 01

ANAグループ
ダイバーシティ&
インクルージョン宣言

ANAグループ
ダイバーシティ&
インクルージョン宣言

ANAグループでは、従来から人財戦略に「ダイバーシティ&インクルージョン」の考え方を導入していました。そして2015年度のスタートとともに「ANAグループ ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を策定しました。

ダイバーシティ(多様性)とは本来さまざまな意味合いがあります。世代の違い、考え方の違い、介護や育児、趣味を楽しみたいなど、一人ひとりの事情や価値観の違いも、ダイバーシティと言えるでしょう。ANAグループは、私たちの都合に合う人を採用するのではなく、社員の多様性を尊重し、それらを包括することで、それぞれの持ち味を存分に発揮して国際的な競争力を高めた組織へと成長していく。そのためには社員一人ひとりがお互いの個性を認め合い、チームとして仕事を遂行する。現在、それができる環境作りに取り組んでいます。障がい者雇用の促進もそのひとつです。

INTERVIEW 02

チャレンジできる環境
グループ一丸となって探す

チャレンジできる環境
グループ一丸となって探す

ANAグループの障がい者雇用では、募集時に職種を限定していません。応募していただいた方々とじっくり話し、一人ひとりの人柄や意欲を見て、一方で仕事をしていただく上でどのような支障があるかもお互いで話し、本人がやりたい仕事をANAグループ内で探すようにしています。

ANAグループでは障がいのある方々の雇用を長く行っていますが、一時、採用数を絞ったことがあります。これは本当の意味で一人ひとりに活躍してもらうにはどうしたらいいかを考えたからです。そのためには一度採用するペースを落としてでも、まずは働き続けてもらえる環境を整えることが重要である。そう決断し、グループ一丸となって改革に取り組みました。そして現在は物理的な環境はもちろん、社員一人ひとりの意識という人的な環境も整ったと判断し、定期的な採用を行っています。

INTERVIEW 03

グループ経営ビジョンの
遂行には、

あなたの力が必要です

ANAグループでは新規事業を含め、さまざまな事業に取り組んでいます。そしてすべての事業の根幹となるのが航空事業です。航空機を操縦するのはパイロット、機内でお客様と接するのは客室乗務員ですが、裏では一機の航空機を安全に飛行させるために何百人の社員が関わっています。そんなANAの飛行機が一日で1000便以上世界の空を飛んでいます。

そのため、ANAの社員は一人ひとりがチームの一員であるという意識をもち、多くの部署が連携し、サポートし合いながら仕事に取り組んでいます。これは障がいをもつ社員も変わりません。何か困ったことがあれば周りがカバーしますし、逆に業務で困っている社員がいたらどんどんサポートしてほしいと思っています。

今、私たちは「お客様満足と価値創造で世界のリーディングエアライングループを目指します」というグループ経営ビジョンを掲げ、一層会社を成長させ、広く社会に貢献できる企業グループになることを目指しています。そのためには企業を構成する社員がチャレンジし続けなければならないと考えています。今、このページを見ているあなたにも、自分で限界を決めるのではなくANAグループでいろいろなことにチャレンジしていただきたい。これは私の、全社員に対する共通の想いです。

INTERVIEW 04

さまざまな
キャリアアップの
プログラムを用意

ANAグループでは2015年6月1日から、グループ内転籍制度「スマートチャレンジ」を運用しています。この制度は障がいのある方がキャリアアップを図りたいと考えたり、逆に現在の仕事を続けるのが困難になったときにグループ内の会社の枠を超えて新たな仕事にチャレンジできるものです。ほかにもANAでは人財大学がさまざまな研修や自己啓発プログラムを用意するなど、皆さまのキャリアアップをサポートする環境を多数用意しています。

ただし制度と環境は会社が用意しますが、それを活かすかどうかは一人ひとりの社員の考え方次第です。「ダイバーシティ&インクルージョン」を導入するANAグループではこのような制度を利用するかしないかも、多様性の一つと考えています。

現在、ANAグループでは、耳が不自由な方が自ら希望してお客様カウンターに立っています。人財大学には研修等の企画を行いながら、仕事が終わった後や休日はパラサイクリングの選手としてハードな練習を積んでいる社員もいます。多くの方が自分のやりたいことに積極的に取り組み、成果を上げている姿を見て嬉しく感じます。あなたにも自分で自分の枠を決めず、ANAグループで自らの個性を発揮していただきたい。ANAグループの社員は、なかなか一つの色に染まりません。社員が100人いたら、そこには100色の色があります。ぜひあなたにも、ANAグループに新たな色を作っていただければと思っています。