CAの仕事

ANAの総合職事務職は、その役割や仕事内容を一言でお伝えすることがとても難しい職種です。それほどに仕事の幅が広く、かつ様々な経験をする職種であるといえます。ANAの中には航空会社としての多様な仕事がありますが、それを「2つの総合職」と「2つの専門職」をはじめとする職種ごとに役割分担して運営しています。だからこそ、ANAの各職種にはその職種ならではのミッションや仕事の特長がありますが、ここでは総合職事務職のそれについて紹介します。

総合職事務職のミッションMission

ANAの組織は大きく3つの機能から成り立っています。航空会社の柱である「航空機を運航する機能(オペレーション機能)」「会社を経営・運営する機能(コーポレート機能)」「エアラインビジネス=商売の機能(ビジネス機能)」がそれですが、総合職事務職にはそのすべてのフィールドで実務家としての中心的な働きが求められます。
そして、「ジョブローテーション」により国内外で多様な実務を経験する中から、航空会社を俯瞰して捉える力を養い、「安全で快適な航空サービスを社会に提供する推進者」として、また「変化し続ける社会のニーズにあった新しい航空事業の創造者」として成長することが期待されます。
また、ANAの総合職事務職はグループ経営を担う「ANAホールディングス」の人財リソースでもあり、将来的にはグループ経営を含め各分野におけるリーダーとして、事業運営の中心的役割を果たすことが求められます。

総合職事務職の仕事の特長Feature

1“ビッグビジネス”に携わる仕事

航空事業は航空機を運航して、実際に多くの人やモノを動かす「実業」です。ANAの場合、旅客便・貨物便を合わせると国内・海外の約100都市に1日1000便が就航し、年間ご利用者数は約5000万人、売上高は1兆6000億円にのぼります。そして、この規模で事業を展開するために、約230機の航空機を運用し、パイロット2500人、CA6000人をはじめ、グループ全体で約33000人の従業員が働いています。このように航空事業は多くの「ヒト・モノ・カネ」が動く「ビッグビジネス」であり、ANAにいる約2000人の総合職事務職は、「オペレーション」「コーポレート」「ビジネス」といった幅広いフィールドに散らばり、「ビッグビジネス」につながる多様な仕事に携わっているのです。
※数字は2013年度の大よその数字です

2仕事と仕事が連動し、大きな成果を生む

航空事業は、多様な部署の多様な仕事が緊密に連動することにより実現されています。例えば航空会社が新しい路線を開設する場合、多くの部署がこれに関わり、それぞれの役割を果たしていきます。総合職事務職はそれぞれの部署で実務家として中心的な働きを求められますが、自分の手もとにある仕事がその他多くの仕事と連動し、やがて大きな成果につながっていきます。この職種ならではの仕事の醍醐味がここにあると言えます。

3大きな変化の中心で挑戦し、成長できる仕事

今、ANAを取り巻く環境は大きな変化の時を迎えています。世界の航空需要はアジアを中心とする新興国の経済成長にともない今後も増加を続けていきますが、一方で世界的な航空自由化(オープンスカイ)の進展やLCCの成長により航空会社間の競争環境は大きく変化していきます。日本では今が首都圏空港(羽田・成田)の発着枠増加による路線拡大の好機であり、また2020年には「東京オリンピック・パラリンピック」の開催が決定し、訪日需要の増加、経済活性化の期待もあります。総合職事務職には常にこのような大きな変化の中心で「安全で快適な航空サービスを社会に提供する推進者であること」また「変化し続ける社会のニーズにあった新しい航空事業の創造者であること」が求められます。誰も経験したことのない環境での新たな挑戦が社員一人ひとりを成長させていきます。

4多様な経験ができる可能性の広がりがある仕事

ANAの総合職事務職として働く醍醐味はどこかひとつの部署の仕事を切り取って紹介しても伝わりません。同じ会社とは思えないほど多様な部署と仕事があり、そのすべてに挑戦できる可能性の広がりがあることこそ、その醍醐味の一つであると言えるのです。そして総合職事務職は「ジョブローテーション」によって複数の部署と仕事を経験する中で、専門性とどの分野でも通用するマネジメント力の両方を磨いていきます。組織の多様さと大きさこそが、総合職事務職の可能性の広がりそのものなのです。

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