ANAでの業務を通じて、
お客様や社会に
インパクトを与えたい。

和田 朋之
ANAホールディングス グループ経営戦略室 事業推進部
2009年入社 大学院 応用物理学専攻

CLERICAL STAFF

チャレンジ精神旺盛。これがANAの企業風土

INTERVIEW 01

学生時代にロジスティクス分野に興味を持ち、空運、海運、陸運などを研究しました。そして就職活動期間中にいろいろな企業を訪問させていただき、ANAの方々の“これから社会人になる学生でも自然に受け入れる”という空気感に惹かれ、入社を決意しました。

入社後は成田空港で、空港全体のオペレーションなどを管理する“ステーションコントロール業務”を担当しました。その後は、チェックイン・搭乗ゲート業務などの旅客ハンドリングを担当する部署に異動しました。

ANAには自分が納得する結果が出るまで仕事を手掛けようとする社員が大勢います。しかし決して会社はそれを強要しません。あくまでも自分の意志で「ここまでやりたい」と上司に話し、「よし、やりなさい」という承認を得る。中には結果が出るかわからない業務もあります。それでもできるかどうか自分で検討し、必要なら同僚などを巻き込んでひとつの案件に取り組みます。チャレンジ精神が旺盛なのは、ANAの企業風土だろうと入社直後から感じています。

奄美大島へのLCC開設が、大きな自信に

INTERVIEW 02

2013年当時、私はバニラエアに出向しており、鹿児島県の奄美大島に新しい路線を開設する業務を担当しました。ANAは企業規模が大きいため、新路線の開設はもちろん、日常の業務でも大勢の社員が仕事を分担します。しかし当時のバニラエアはまだまだ小さい会社だったので、ごく少人数のスタッフが、マルチタスクで仕事を進めるスタイルでした。当然、仕事もたくさん舞い込みます。わからないことがあっても、誰に質問すれば解決できるのかもわからない。ANAグループ内はもちろん、協力会社様にも問い合わせして課題の解決法がわかる人を探しながら、手探りで業務を動かし始めました。

しばらくして少し業務に慣れてくると、過去の現場での経験を思い出し、「あのときはこうだったから、今回はここを変更すればできるはずだ」と仕事を組み立て直す方法が身に付きました。トライ・アンド・エラーを繰り返しながらなんとか奄美大島便を開設。運航が始まった飛行機を見て、島の人たちが「これで娘に気軽に会いに行ける」「親せきが住む東京に行きやすくなった」とすごく喜んでくださいました。自分の仕事が多くの方々の幸せに繋がる。私のキャリアの中でもかなり大変な業務でしたが、航空業界を選んでよかったと思いましたね。

難しい仕事ほど、経験を武器に前へと進む

INTERVIEW 03

仕事の意義。それは自分が今まで知らなかったことやできなかったことを、仕事を進めながら理解して自己成長すると共に、最終的にお客様や社会に何かしらのインパクトを与えることだと考えています。私が担当した奄美大島線の開設は、地元の方々や観光を楽しまれる方にとって大きなインパクトだったと自負しています。また、成田空港にLCC専用の第3ターミナルが開業した時、私はバニラエアの第3ターミナルへの移転プロジェクトを担当しました。航空業界の新たな動きに関わったこの仕事も、インパクトのあるものだったと思います。

ANA内の様々な部署や関係機関との調整など、業務には難しい部分もたくさんあります。思うように前に進まないことも珍しくありません。そういうときこそ基本に立ち返り、これまでの経験を活かしながら一つずつ課題を解決する。そしてANAならではのチーム力で目標に向かって進んでいくことを考えます。自分が担当している案件が無事に成功した時は、ほっとするのと同時に「ANAに入社してよかった」と感じます。

いつか、ANAの宇宙事業に携わりたい

INTERVIEW 04

難しい業務でも諦めないことは会社にとっても、自分のキャリアにとっても大切なことです。経験をいくつも積み重ねることで、新しい仕事に挑戦するときの大きな原動力になりますし、次にまた難しい局面に立った時に「あのときこれだけ頑張ったのだから、今回も頑張れるはず」と自分を奮い立たせることができますからね。

現在はエアライン事業以外の新しい事業を企画する業務を行っています。そんな仕事柄なのか、「いつかこんな仕事をしてみたい」という夢のようなものがあります。それは『ANAで宇宙に関わる事業を創出する』というものです。もちろん、現在そういう話はありませんし、あくまで私の個人的な夢です。でも最近はベンチャー企業も含めた民間の宇宙ビジネスが盛り上がっていますからね。あながち夢物語ではないかもしれません。将来、ANAが宇宙に飛び立つ姿を見ることができたら、とてもハッピーですね。

CAREER

2009
成田空港支店 ステーションコントロール部
運航支援業務、駐機場アサイン管理・作業工程管理業務などを担当。空港オペレーション全体の流れを習得することができました。
2011
(株)ANAエアサービス東京 出向
チェックイン・搭乗ゲートなどの旅客ハンドリングのフロントライン業務を担当。お客様からのお叱りやお褒めに一喜一憂する日々を過ごしました。
2012
エアアジア・ジャパン(株) 出向
旅客ハンドリングに関わる各種手順の構築、新規就航に関わる各種調整を担当。就航に向けて、チームメンバーと共にゼロから創り上げる業務に大きなやりがいを感じました。
2013
バニラ・エア(株) 出向
上記業務に加えて、2015年に開業した成田空港第3ターミナルへの移転プロジェクトに参画。社内外関係者との協力のもとプロジェクトを無事成功させることができ、今後の自信に繋がりました。
2015
ANAホールディングス(株) 出向 グループ経営戦略室 事業推進部
これまでのキャリアから一転、現在はANAグループの全体像を俯瞰しながら日々の業務に励んでいます。
社員の所属ならびに所属名称については、2017年3月現在のものとなります。