採用担当者ブログ

2017.5.24

CAとして苦労した経験

皆さんこんにちは。採用担当の高木です。

フライトをしていると、様々なお客様との出会いがあり、楽しい事や嬉しい事がたくさんありますが、時には悩んだり、大変だと思う事もあります。今日はそんなお話をさせてくださいね。

それは、私がビジネスクラスのフライトを始めた頃の事です。長距離線のビジネスクラスでは、フライトを通して同じCAがお客様のサービスを担当します。ビジネスクラスではコースのお食事を提供しており、お食事やお飲み物の種類も多岐にわたるので、お客様のお好みに合わせてお勧めし、ご注文を間違いなく、迅速に、かつ丁寧にサービスしなくてはなりません。また、お客様によりサービスを楽しんでいただくため、お食事の説明や感想を伺ったりしながらサービスをしますので、慣れないうちはサービスに長い時間を要しました。
本来あってはならない事ですが、お客様のご要望にすぐにお応えできずお待たせしてしまう事も多くあり、お食事のペースが皆様違う中で全てのお客様にタイミングよくサービスをするにはどの様にすれば良いのか、大変悩んだ事がありました。
そんな時に先輩が教えてくれた事は、「全部1人でやろうとしなくていい。」という事でした。もし、一度に複数のお客様からご要望を受けた時など忙しい時は、自分の状況を周りのCAに発信し、助けあう事が大切なのです。例えばお客様にワインを注ぎに行こうとしているCAがいたら、自分のお客様にも注いでもらう様に頼んだり、遠くにある物品に手が届かなければ、近くのCAに取って貰ったり。
それまでの私は、担当のお客様は自分が全てのサービスをしなくては!と1人で仕事を抱え込み、その結果サービスに時間を要していましたが、CA同士コミュニケーションをよく取り助け合う事がお客様への迅速なサービスにつながるという事を学び、それからはお客様を長くお待たせしてしまう事も少なくなりました。
このように、CAは自分の仕事だけをこなすのではなく、先輩、後輩関わらずお互いにフォローし合いながらフライトしています。それは、ANAのCA全員の共通認識として、全てのお客様に機内で快適にお過ごし頂きたいという思いがあり、それは一人の力では成しえないということを知っているからです。
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5月も残り1週間となりましたね。1日1日が皆さんにとって実りある日々となりますように。