採用担当者ブログ

2017.4. 7

お客様との思い出

皆さん、こんにちは。
採用担当の石井です。

山本さんも桜についてお話ししていましたが、東京の今週末は桜の開花のピークのようです。
桜の時期はお天気もいい日が多い気がします。なんだか気持ちも晴れやかになりますね。

さて、私たちANACAは日々たくさんのお客様と飛行機の中で出会いますが、今日は私が一番覚えているお客様とのエピソードをご紹介したいと思います。
私が新入CAとしてフライトし始めて一週間くらいの羽田-沖縄路線に乗務した時のことです。
梅雨時期ではありましたが、お客様は多くお乗りになっていて、私は新入のCAとしてとても緊張してフライトに臨んでいました。
自分の担当エリアに、小学生くらいの女の子とお母様がお乗りになっていて、途中、飛行機の中で退屈になってしまったのか、その女の子がお飲物をとても欲しがり、泣き出したり機嫌が悪くなってしまって、お母様も困ったご様子だったのを覚えています。私はリンゴジュースだけではなく、時にはキャンディーをお渡ししたり、少し時間が経ってから、「もしかして、お絵描きしたら機内でも楽しくお過ごしいただけるかもしれない」と必死に考え、機内のハガキとボールペンをお渡ししました。
飛行機があと10分程で沖縄に着くという着陸態勢に入ったとき、その女の子が私のところに来て、一枚のハガキを下さいました。見ると、私がお渡ししたハガキに「ありがとうございました。またあえるとうれしいです」と書いてありました。
私はそのハガキを見て、とてもうれしくて涙が出そうになり、何とか自分の感謝の気持ちをその女の子にお伝えしたいと思い、飛行機が沖縄に到着後、その女の子とお母様がお降りになる前に、「わたしもまたお会いできるのをたのしみにしています!」と書いたハガキをお渡ししました。
その女の子がハガキを持ちながらとても嬉しそうに飛行機を降りていったのが今でも心に残っています。
「お客様の立場になってお客様のこと・お気持ちを考え、そのお気持ちに対して行動すること」の大切さをその女の子から教えてもらった気がします。
そのいただいたハガキは、今もいつも大切に持ってフライトに臨んでいます。

私たちANACAは、日々たくさんのお客様とお会いし、飛行機での旅の思い出の1ページを作るお手伝いをしています。
これからも、いま目の前に居るお客様がどのような気持ちなのか、そして自分たちにはそのお気持ちに対して何ができるのか、ということを真摯に考え、おもてなしの心をお伝えしていきたいと思います。