採用担当からのメッセージ

エンジニアだが、
総合職。
そこに、この仕事の
おもしろさがあります

久富 将司

人財戦略室 ANA人財大学 アシスタントマネジャー

2007年4月入社

Interview 1

ANAを抜本的に改革するため、多様な人財を募集

ANAグローバルスタッフ職(技術)では、しばらくの間中途採用を行っておりませんでしたが、2016年から本格的に再開しました。背景には中長期的な事業拡大に向けて動く中で、人財確保が急務になっていることが挙げられます。もちろん新卒採用にも力を入れています。ただ、それだけでは補えない部分--たとえばANA内のベテランたちの退職に伴う現有人員の減少を、さまざまな業界で活躍された多様な経験・能力を持つ方々の力で補えたらと考えています。

そして積極的に中途採用を行うことには、もうひとつ理由があります。ANAでは現在、すべての業務を抜本的に改革・改善し、安全性を最優先しながら更なる業務プロセス改革やグローバル化など環境変化に対応した施策を進めています。ANAに長くいる人財はもちろん、他の業界・会社でさまざまな知識を身につけた方々とともに力を結集し、ANAの常識に風穴を開けていきたいと考えています。そして私たちと一緒にANAを世界のリーディングエアライングループにすることを目指していただけたらと思っています。

Interview 2

入社後のさまざまな経験で、キャリアの幅が広がる

今回募集するグローバルスタッフ職(技術)は、総合職です。技術管理や品質保証、整備計画、部品管理など様々な専門性を持った方に応募していただきたいと考えていますが、総合職としての採用になるため、お持ちの専門性を生かしながら、これまでとは違う業務にもチャレンジできるはずです。その意味でも、専門性の幅を広げるチャンスがあると言えるでしょう。

私もグローバルスタッフ職(技術)で新卒入社しました。ANAの技術職は、最初は航空機整備の現業部門に配属されます。私のキャリアはドック整備部からスタートしています。格納庫に飛行機を入れ、2週間~1カ月かけて機体の点検や改修を行う部門です。航空機の整備については入社後から経験を積み、社内資格を取得しながら入社5年目で国家資格である一等航空整備士資格を取得。その後は有資格者として法確認業務や海外に整備を委託した機体の領収検査を担当するなどしていました。そして2014年4月からは整備センターの品質保証室に配属となり、ANAグループ整備部門の品質保証に関わる仕事を3年半ほど担当しました。ヒューマンファクター分析や自己審査・監査対応等を経験し、昨年10月から人財戦略室へ異動し採用業務を担当しています。もともとは航空機に関わるエンジニア志望でしたが、総合職としていろいろな仕事が経験でき、キャリアの幅が広がっていることを実感しています。

Interview 3

2016年度は10名、2017年度は15名採用

2016年度の募集ではグローバルスタッフ職(技術)で10名採用しました。2017年度の募集では15名採用し2018年2月に入社。2ヵ月間の研修を終え、4月から航空機整備・運用に関わるさまざまな部署に本配属になっています。航空機に関わる経験が初めてな方も多いですが、入社後の教育研修にてカバーできますし、日々新たな経験をし、それぞれの職場で良い影響をもたらしています。今後、また新しい仲間がANAというチームの中で活躍してくださるのが楽しみですね。

キャリア採用にて入社し数年経っている社員も、現在はANAの一員として力を発揮し、さまざまな領域で活躍しています。たとえば私がいた品質保証室では2名のキャリア採用の社員が働いていました。航空業界はさまざまな法律や規制に縛られる部分もあるため、何重もの承認プロセスや複雑な管理スキームがあります。私たちはそれを当然と信じ、定められた業務として日々行っていましたが、他業界から入社した社員はそれらの業務をすべて整理し、必要なものと不要なものを洗い出し、要求事項を充足しつつ効率的になるよう業務改善をしてくれました。まさに「カイゼン」の実現です。これはANAで長く働く社員の力だけではできなかったことであり、前職での経験を活かし成果につなげた事例です。

Interview 4

航空業界以外で働く人の力も必要に

今回の募集でも、私たちは多くの方にチャレンジしていただきたいと考えています。航空業界はお客様に直に接するB to C企業と言われますが、グローバルスタッフ職(技術)の使命はご搭乗いただくお客様のために、安全で品質の高い機材を提供することです。そのために、航空機のオペレーターとしてのエンジニアリングに関わる仕事が中心になります。日々の業務では、航空機メーカーや部品サプライヤー、整備専門会社等とのB to Bの仕事が多くなるでしょう。

航空機産業に関わっていた方はもちろん、メーカーで製造技術、設計、部品調達などに携わっていた方、運輸業界で保守計画や品質保証などを手掛けていた方は特に活躍の場が多くあります。今後航空機整備の新たな手法として、ドローンやウェアラブル端末、RFIDなど最新技術の導入も検討されています。また、航空機の運航・整備データを自動収集し、情報を統合・分析することでより高い次元でのリソースの最適化や新たな予知整備を実現するといった構想も進めています。このような「次世代の整備」を実現していく上で、最新技術の活用やITなどの知見がある方も入社いただけると非常に心強いですね。また、海外メーカーとの接点も多いので、グローバル対応力にも期待しています。さまざまな改革を進める中で、場合によっては今私たちが思っているANAの常識を180度転換させる必要もあると思います。「航空業界は現在の仕事と接点がないので自分には関係ない」「エンジニアなので総合職は別の世界」などと考えず、自分の可能性を信じ、新たな仕事も臆せず努力と挑戦を続ける熱意を持った人に応募していただければと思います。