事業とポジション

ANAはそのルーツが世界の多くの航空会社と異なります。
まずは、ANAの行動指針=“ANA’s Way”の1つである“努力と挑戦”につながるANAの創業の歴史について紹介します。
次に事業内容。現在のビジネスの規模や目指している方向性を知ってください。
最後に、世界におけるANAのポジションについて紹介します。どのような競争優位性を持ち、世界に挑もうとしているのか。これから入社してくる皆さんと一緒につくっていく未来の話です。

歴史を知るHistory

2機のヘリコプターから始まったANA

第2次世界大戦により壊滅した日本の定期航空事業を再興することを目的に、1952年、ANAの前身となる日本ヘリコプター輸送株式会社は設立されました。当時、世界では国主導の航空会社経営が多くを占める中、役員12名、社員16名、ヘリコプター2機という小さな“純民間航空会社”としてのスタートは世界的にも珍しく、まったくゼロからの挑戦でした。そして、創業時に掲げられた「高潔な企業」「権威に屈することのない、主体性を持つ企業」「独立独歩できる企業」という経営理念に込められた創業者の想いは、現在もANAに“努力と挑戦のDNA”として息づいています。

事業内容を知るBusiness

国内線事業を基盤に国際線事業で成長する

ANAが担う「航空事業」は、文字通り航空機を運航して「人」や「物」を「安全に、快適に」輸送する事業です。ANAの事業基盤は国内シェア約50%を誇る国内線にありますが、更なる成長は国際線における「ネットワーク」と「グローバルビジネス」の拡大を通じて実現していきます。

「航空会社らしい航空会社」
といえる事業ポートフォリオ

国際線事業が成長戦略の柱

column

グループ経営体制

ANAグループは2013年4月より「ANAホールディングス(ANAHD)」がグループ全体の経営を担う持株会社制に移行しました。そしてそのグループ経営体制下で中核事業である「ANAブランドによる航空事業」をANA(全日本空輸)とグループ各社が連携して展開している他、グループ内に新ブランドを立ち上げ、注目のLCC事業に進出するなど、グループ全体で新しい価値創造に挑戦し続けています。

ポジションを知るPosition

世界のリーディングエアライングループへ

国内線からスタートしたANAは、1986年に定期国際線に進出、また1999年には世界最大の航空連合「スターアライアンス」にいち早く加盟するなどグローバルネットワークを拡充し、現在では旅客数で世界トップ20に入るアジアを代表するエアラインの一社に数えられるまでに成長を遂げてきました。ただし、これはあくまでも日本マーケットを中心とする事業展開の結果であり、世界ではまだまだ知られていないというのが正しいポジション認識です。だからこそANAは、日本のエアラインだからこそ実現できる「高いお客様満足」と「価値創造」の追求により世界でも競争力のある「品質が高く強い、真のグローバルエアライン」を目指し、新しい挑戦をスタートさせています。

column

Our Value
1つひとつ積み重ねてきた私たちの実力が評価され、航空業界の名誉ある賞を受賞しました。
日本で唯一の“5STAR”エアライン

ANAは英国SKYTRAX社が運営するエアライン・スター・ランキングにおいて、2013年以来4年連続で最高評価となる“5STAR”を獲得しています。

Airline of the Year 受賞

ANAは米国Air Transport World誌より、2013年の「Airline of the Year」に選出されました。これは過去1年間に極めて優れた業績を残したエアラインに贈られる栄誉です。

On-time Performance Service Awards
2部門受賞

ANAは2012年1月から12月の評価において、米国FlightStats社のOn-time Performance Service Awardsの「定時到着率」と「就航率」の2部門で世界1位に認定されました。

航空会社別旅客数トップ20
順位 航空会社 旅客数
1 Delta Air Lines 116,726
2 Southwest Airlines 112,234
3 United Airlines 92,619
4 American Airlines 86,335
5 China Southern Airlines 86,277
6 Ryanair 79,649
7 China Eastern Airlines 79,611
8 Lufthansa 64,393
9 US Airways 54,238
10 Air France 50,636
順位 航空会社 旅客数
11 easyJet 50,522
12 Air China 49,278
13 Qantas Airways 47,533
14 All Nippon Airways 44,668
15 Turkish Airlines 38,154
16 Emirates 37,733
17 TAM Airlines 36,895
18 British Airways 36,710
19 Gol Airlines 33,897
20 ExpressJet Airlines 32,376

※出典:IATA World Air Transport Statistics, 2012

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